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● 男性も積極的に持てるエコバッグ

《エコバッグの普及》
昨今の地球温暖化対策として、手軽に貢献できるエコバッグ。
大量に消費されているレジ袋の削減を目的として、
買い物の時に繰り返し利用できる
エコバッグの存在が注目されるようになりました。
日本において、
最初にエコバッグという用語を用いてプロデュースしたのは、
エコロジーショップを手掛ける株式会社GAIAプロジェクトで、
1992年のことでした。
常務取締役の石橋正次氏がエコバッグの本場である
ドイツで多く使用されていた布製エコバッグを
日本で普及させようと考えたのです。
その後、エコブームを背景に
ダイエー・西友・イオンといった大手流通企業が
1994年頃から布製バッグの販売を始め、
レジ袋を利用しないお客様に対して、
5円引きなどのサービスを行いました。
これをきっかけに、エコバッグの利用者は増加していったのです。

《エコバッグは主婦のもの?》
このような普及の仕方により、エコバッグは
主婦がレジ袋の代わりに使う買い物袋というイメージが定着しています。
しかし、現在ではデザインや形も豊富にあり、
買い物袋だけに使うのはもったいないというものも、多く存在します。
また、エコバッグに主婦的イメージ持ってしまいがちですが、
男性にもおススメなデザインや形のバッグが、実はかなりあるのです。
例えば、エコバッグ文化の振興国、ドイツで普及しているドイツテューテは、
容量が多く、シンプルで、使い勝手のいいバッグです。
また、底が広い船底トートバッグは持ち手の部分が長いので、
男性でも肩にかけることが可能です。

《男性にもエコバッグ》
エコバッグは、携帯しやすく、
セカンドバッグとしても使えるようなシンプルな構造であるため、
両性問わず使用できるのが特徴です。
ぜひとも、エコバッグを従来のイメージから敬遠してきた男性に
手に取っていただきたいものです。
近年では、デザインのバリエーションが増えたので、
自分の好みに合ったバッグを探して、
様々な用途に使ってみてはいかがでしょうか。

 



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