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● エコバッグの活用でレジ袋を削減しよう

エコバッグが普及してきていますが、日本全国では年間にレジ袋が約300億枚使用されていると推計されています。
これを国民1人に当てはめると、およそ年間で300枚使用しているという計算になります。
エコバッグを持参しない場合、普段スーパーなどで何気なく貰っているレジ袋の使用後はそのまま捨ててしまうかと思いますが、
大量廃棄によって環境問題を含む様々な問題を引き起こしています。

使い終わったレジ袋のほとんどが容易に使い捨てされてゴミとなっています。
口が結びやすく耐久性があるため、生ゴミを出す時にも利用されますが、
水切りをせずに捨てられてしまうことが多く、悪臭や腐敗、燃焼効率の低下の原因となっています。
また、自然状態では分解されないため、山や海などでは捨てられた袋がそのままゴミとなって残り、
野生動物が飲み込んで窒息や、消化できずに命を落とすという問題も起きています。

レジ袋は、石油から作られるポリエチレンなどの合成樹脂を原料に製造されていて、
1枚を製造するために約20mlの石油を使用しています。
また、レジ袋の製造・焼却時には、地球温暖化の原因となるCO2が排出されますので、
レジ袋を使わなければ、その分の資源やCO2排出を削減することができます。

近年では、レジ袋削減のために、エコバッグを持って買い物をする動きがみられており、店舗によっては、
エコバッグの利用による割引特典や、ポイントをためて商品券などと引き換えることが出来るサービスを行っています。

おしゃれで日常的にも使いやすいエコバッグなら、自然とレジ袋は必要なくなるでしょう。
カプセルボックスでは、買い物に最適なオリジナルのエコバッグを制作しております。
自分だけのこだわりのエコバッグ作って、環境に貢献しながら買い物を楽しみましょう。

 



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