《手に取ってもらえる工夫を》
同業他社が数多く参加する展示会会場。
そこに集まる人々も同業者の場合が多く、
出展企業に関心を持って来場することが考えられます。
しかし全部のブースを一つ一つじっくりと見て回る
来場者は稀でしょう。
当然、出展企業側はあの手この手で来場者にPRを試みます。
すると今度は、運よく自社ブースに立ち寄ってくれたとして、
資料を持ち帰ってくれるかどうかという課題が発生します。
そこで、カスタムオーダーバッグの出番となります。
展示会会場ではブースごとに資料が配布され、荷物が増えてしまいます。
膨れ上がった荷物をまとめて入れられるしっかりした袋があれば、
ついつい手が伸びてしまいますよね。
以前はビニール袋や紙袋が主流でしたが、エコへ配慮した
繰り返し使いやすいエコバッグで配布することが多くなってきました。
また、普段使いできるカッコいいデザインのエコバッグなら、
バッグ目当てに資料を受け取ってもらえることも考えられます。
オリジナルのエコバッグは来場者の興味を引く
効果的なアイテムのひとつとなるでしょう。
《長期の宣伝効果も期待できる》
展示会で配布したオリジナルエコバッグの効果は、その場限りにとどまりません。
そのバッグを持って展示会会場内を歩けば、
それだけで来場者に自社をアピールすることができますし、
帰りの電車で同じ袋を持った人が複数いたら目立ちますよね。
さらに、何度でも使えるため、そのバッグを使う際は
必然的にバッグのプリントを見ることになります。
長期的に自社名を意識させることで、
高い宣伝効果を得ることができるのです。